ピッチ内
バレンシア、守備の課題とポジティブトランジションの可能性
基本に忠実でバランスの取れたバレンシアですが、あえてポジティブな特徴を挙げるなら、切り替え時などで相手の守備が一列しか準備できていないとき狭いところを突こうとする志を感じます。 基本に忠実=昔ながらのサッカー、ではないということが確認できます。 ※動画中に使用されうる単語 […]
バレンシアの攻撃中の課題
以前にも取り上げましたがバレンシアは良く言えばバランスの取れた、悪く言えば特徴のないチームです。 が、育成世代が見習いたい部分は多々あります。 課題は押し込んだ後のオプションの少なさと、攻めているときのリスク管理でしょうか。 ※動画中に使用されうる単語は以下のとおりです。 […]
ヘタフェ、アトレティコとの戦い
ヘタフェの分析、二試合目です。(この動画のみ) リーグ首位を走っているチームが相手でも下位チーム相手のときと何も変わりません。 結果論かもしれませんが監督の課題はいくつか見えます。 が、このシーズンのチームを残留に導き、自身は強豪チームへと出世する監督でもあります。 サッカーとは面白い […]
ヘタフェに学ぶ負ける理由②
戦術を知らなくても監督になれるが、監督になるためには備えるべき戦術以外のものがある、ということを再認識しました。 戦術理解以前にチームへの貢献というものが疑問視できるゲームです。 ※動画中に使用されうる単語は以下のとおりです。 FW…フォワード CF…センターフォワード […]
ヘタフェに学ぶ負ける理由①
無い無いづくしでは何も手に入らないということがよく分かる試合です。 監督は何を捨てるかを決断するのも仕事ですが、それにはまず何を持つか、こちらがあってこその概念ではないでしょうか。 ※動画中に使用されうる単語は以下のとおりです。 FW…フォワード CF…センターフォワード […]
ソシエダのスタイルに見るチームの性(さが)②
守備時にどうしても逆三角形にシェイプしてしまうレアルのDM、カゼミーロの脇腹をしょっちゅう取っていました。 相手の個の守備能力を警戒して離れすぎて次のマークにつかまってしまう、なんてのはアマチュアにはありがちですが、特にダビ・シルバなんかは結構ギリギリのところでポジショニングしていまし […]
ソシエダのスタイルに見るチームの性(さが)①
ここ十数年のサッカー界はビッグクラブのスモールクラブ化、いわゆる財力でスター選手を揃えてそれで終わり、ではなく緻密な戦術理解と規律あるプレーをスター選手たちにも求めていますが、とは言え選手の性質、クラブの性格というものはあります。 ドイツ代表は優秀なチームですが、創造性あふれるチームの […]