ハメどころを潰す/畳む
図4-4 当然、レベルが高くなるほど守備連携に隙が無くなり、MF間にボールが入りづらく、なおかつワイドのプレーヤーへのプレスも遅れることなく遂行できるようになります。 こういったチームには二者ではなく三者でのローテーションも有効です。 図4-4では右フランク(ワイドエリア)でのローテー […]
図4-4 当然、レベルが高くなるほど守備連携に隙が無くなり、MF間にボールが入りづらく、なおかつワイドのプレーヤーへのプレスも遅れることなく遂行できるようになります。 こういったチームには二者ではなく三者でのローテーションも有効です。 図4-4では右フランク(ワイドエリア)でのローテー […]
いわゆるゾーンディフェンスにおける「ゾーン」だとか守備ブロックの「ブロック内」だとか、人(担当マークの選手)とは別に「ここに侵入してきたら誰であろうとプレスをかける」というエリアがあります。 このゾーンは4-4-2のDF-MFユニット間だとわかりやすく3つの四角形ができま […]
図6-2 図6-2は「攻撃チームの2CB+DMのボール回しにより、守備チームのCF2が横からしかプレスをかけられていない」状況ではなく、CF2がファーストパスから「意図して内側を切り、縦にCBを走らせている」状況を表しています。 守備チームは縦をさらしているので、CBにとっては見える味 […]
私は自己管理マニアです。自律性、効率性マニアと言ってもいいかもしれません。 全ての人にとって平等な通貨といわれている「時間」の管理はもちろん、その時間当たりの効率を上げるための体調管理(主に睡眠、食事、運動の管理)もしています。 こう聞くと超ストイックで目標達成にがむしゃ […]
図2-1 図2-1はGKの足元にボールが収まった時の「適度な」距離感のポジショニングとエリアの切り取り方によって見えてくる4対2の場面を表しています。 相手チームは自チームに不確実なロングボールを蹴らせたい、高い位置からプレスをかける気満々の4-4-2、自チームは4-1-2-3。 ポイ […]
1.両方のチームを同時に見ない。 ゲーム分析に関しても同じことが言えるのですが、世界中どこを探しても、複数のチームを同時に正しく観察できる指導者はいません。プロクラブや代表チームの監督ですら不可能と言われています。 必ずフォーカスするチームを決めて、テーマに沿った指導を心 […]
分かりやすいものだとそのまま左CMがついて行くというのもありますが(図14)、他にはディフェンスライン全員がスライドをして右WMを下ろすといったもの(図15)やあるいは右CBまでがスライドをして右CB‐右FB間に右CMが下りるといったものなどもあります。(図16) 図14 […]
これまで右WMのダウンやCFのオープンなどの分かりやすい仕掛けを用いて説明しましたが、守備側にとって担当する相手選手の存在とボールサイドゴールサイドの意識という背景がある限り、右AMをフリーで走らせた以上CFや右WMを(図1と同じになるように)元の位置に戻しても「2つの2 […]